出産
初めての赤ちゃんを待つプレママ必見!入院準備に必要なものをご紹介
2019年5月1日
入院準備はいつまでにしておくのがベスト?
出産予定日が近づいてきたら、出産に備えて体調を整えることはもちろんのこと、入院の準備も進めていく必要があります。1か月前ほど前からコツコツと準備を始めていければ、時間にも気持ちにも余裕ができるのでおすすめです。
出産予定日は、あくまで予定日です。赤ちゃんや母体の状態によっては前後することもあるので、ギリギリの準備だともしものときに慌てることになってしまいます。産院に行くまでの交通手段や、立ち会いを含めたパパの当日の動き方などをあらかじめ話し合っておきましょう。
初めての出産、どんなものを用意しておけばいいの?
それでは、具体的にどんな持ち物を準備しておけばいいのでしょうか?産院によって変わるものもありますが、基本的な持ち物を確認しましょう。
母子手帳 :
保険証や印鑑など、手続きのために必要なものも確認しておきましょう。
現金 :
飲み物や不足した持ち物など、産院内で買い物をする必要があるかもしれません。出産費用の支払いについては、支払方法や現金の用意の仕方などを確認しておきましょう。
タオル
飲み物 :
エネルギー補給用ゼリーなども役に立ちます。
スマホなどの連絡手段
産褥ショーツ :
破水や出血などがあると、生理用ショーツでは吸いきれないことがあります。脱ぎやすく、診察のときにも楽なので、1枚~2枚はあると安心です。
産褥パッド、生理用ナプキン :
個人差がありますが、出産後に出血が多い人もいるので、用意しておきましょう。
授乳ブラ :
授乳がしやすいうえ、胸が垂れてしまうのを防ぐ役割もあります。
母乳パッド :
赤ちゃんが飲まない間も母乳が出て、下着やパジャマが汚れてしまうことがあります。すぐに必要かどうかには個人差がありますが、用意しておくと安心です。
骨盤ベルト
腹巻
部屋着・パジャマ・退院時用の洋服 :
前開きのものだと楽です。
化粧品・化粧ポーチ
赤ちゃんの退院着
そのほか、寝ながらでも水分をとるためのストローや、帰りに荷物が増えたときように折り畳みの手提げ袋なども役立つようです。
これからの育児を楽しむために、入院前に用意するといいものって?
出産前後は、とにかく心にも体力にも余裕がない状態かもしれません。でも、赤ちゃんといっしょに写真を撮ったり、家族や友人などからお祝いしてもらったりして、体調も落ち着いてくると、これからの成長を楽しむ気持ちが出てくると思います。
出産してからの赤ちゃんの体調管理、そして日々の成長の記録としてぜひ用意しておきたいのが、育児日記ノートです。
睡眠、授乳、尿・便などを記録したり、気づいたことや買い物などを書き留めたりできます。記録は、もしもの体調不良のときに役立てられるだけでなく、毎日振り返ることで赤ちゃんの成長を実感するきっかけにもなります。その赤ちゃんとの日々は一生に一度の宝物なので、無理のない範囲でぜひ記録をしてみてください。
おわりに:出産予定日の一か月前から準備を
出産予定日が近づいてきたら、入院の準備を進めましょう。持ち物としては、入院から出産時に必要なものと、出産後から退院までの間に必要になるものがあります一か月前ほど前からコツコツと準備を始め、母子手帳、産褥用のショーツ、タオル、パジャマなどを詰めたすぐに持ち出せるバッグを、用意しておくと安心です。