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いぼ痔の原因にストレスって関係するの?女性がなりやすい原因は?

2022年9月7日

いぼ痔はストレスが原因でできるって本当?

痔核(いぼ痔)とは、肛門内の静脈の血流が滞りうっ血している状態のことで、中でも妊娠や出産を行う女性は、痔になりやすいとされています。赤ちゃんの体重は肛門に圧力をかけ便秘になる原因となり、また出産時の強い息みも肛門に負担をかけるためです。

いぼ痔の主な原因として、加齢や排便時の強いいきみ、長時間の同一姿勢、肛門への加重、不摂生、ストレスなどがあります。そのほかにも

運動不足
運動不足になると、下腹部の血行が悪くなり肛門に負担をかける原因となります。
ストレス
ストレスが溜まることにより自律神経のバランスが乱れると、肛門の血行不良が起こり、痔ができたり悪化する原因となります。
不潔
肛門部を不潔な状態のまま放置していると、肛門の炎症を誘発し、痔ができる原因となります。

のように、ストレスが原因でいぼ痔になってしまうこともあります。いぼ痔に悩んでいる人でストレスを自覚している人は、ストレス解消に努めましょう。

女性がいぼ痔になりやすい原因は?

痔に悩む患者の男女の割合はほぼ半々ですが、女性は便秘になりやすい人が多いため、いぼ痔に悩んでいる人も少なくありません。そして、女性の場合はいぼ痔の自覚症状があっても、恥ずかしさから病院の受診や薬の購入するのをためらう傾向があるため、症状が悪化してしまうことも多いとされています。

女性は下記のことが原因で便秘になりやすいので、普段から便秘にならないように注意しましょう。

  • 男性と比較する腹筋の力が弱く、便を押し出す力が弱くなる。
  • 会社や学校、外出先などでトイレにいくのがためらわれ、便意を我慢する傾向がある。
  • 過度なダイエットや食事制限などにより排便が十分に行えなくなる。
  • 冷え性によりお尻や腰が冷えやすくなる。
  • 月経前に起こる黄体ホルモン分泌により腸の働きが抑制される。

妊娠や出産を機会にいぼ痔になる女性も!

妊娠中は、体重の増加やお腹に赤ちゃんがいることで内部からの圧力がかかり、肛門部がうっ血していぼ痔になることがあります。また、妊娠中は黄体ホルモンが分泌量が増えることで腸の働きが抑制されることで便秘になることも多いので注意しましょう。
そのほか、出産時のいきみや、出産後の育児ストレスや疲労などが原因になることもあります。

アルコールが原因でいぼ痔になることもあるの?

アルコールを過剰摂取すると、血管が拡張されて肛門付近の血液量が増量することで肛門部がうっ血しやすくなります。肛門部のうっ血はいぼ痔の原因です。また、アルコールを飲むと下痢をしやすくなるので、そのこともいぼ痔の原因になります。
いぼ痔に悩んでいるのであれば、アルコールの摂取は少量にとどめましょう。

いぼ痔かも、と思ったら早めに病院で治療しよう

いぼ痔は自然治癒するものではありません。また、がんなどの悪性の病気が原因で起こっている可能性もあるため、肛門からの出血・痛み・脱出などが見られる場合は一度医療機関で診てもらいましょう。

いぼ痔での出血と思い込んでいたら、大腸がんだったというケースもあります。出血があるときに病院を受診するのはもちろんですが、出血がなくても定期的に検査を受けるようにしましょう。

おわりに:ストレスが痔の原因となることもある!

ストレスが溜まることにより自律神経のバランスが乱れると、肛門の血行不良が起こり痔の発症や悪化の原因となることがあります。また、女性は妊娠・出産によるトラブルによる疲労・ストレスから便秘や痔になりやすいとされています。肛門から出血・痛み・痔の脱出などが見られる場合は一度医療機関で診てもらいましょう。

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