ライフプランナーを目指したきっかけはなんですか？

“生命保険で自分と同じ経験をしてほしくない！”そんな想いが、ライフプランナーを目指したきっかけです。私は２６歳の時、母親を亡くしました。当時母親は生命保険に加入していなかったため、私は経済的にも精神的にもとても困ったことがあります。現在は、ライフプランニングを通じてファイナンシャルリテラシーの向上にも貢献できると考え、将来を見据えたライフプランの重要性や保険とは何なのか？等を伝えることにライフプランナーとしてのやりがいと生きがいを感じています。

実際にどんなライフプランの相談がありましたか？

とにかく多いのが“教育資金の積立額”に関することです。その積み立て手段の一つとして皆さん考えられるのが学資保険なのですが。。。将来いくら必要になる可能性があるかをしっかり考えずに積み立てを始める方が多いように思います。結果、学資金をお支払したお客さまからは“全然足りなかった。ちゃんと考えてればよかった。”等、のお声をいただくことがありとても残念に思います。

子育て中、これから子育てを始める方に一言お願いします

これから子育てライフを考えていくとき、これまでとは全く異なった目線が重要になるのではないかと個人的には思っています。特に「AI」「ロボット」「プログラミング」「ファイナンシャルリテラシー」というキーワードは重要になってくるかもしれません。例えばAIが台頭してくる時代に過去と同じ教育の考え方でいいのか？確実に人生１００年時代を生きるお子様たちがファイナンシャルリテラシーを持たなくていいのか？そういったことまでもライフプランを通じて、考えたり気付いたりしていただき、人生の在り方についてその人なりの考えを持つお手伝いをすることが私のミッションだと思っています。